当院の特徴
■CTを用いた脳の病気の診断■頭痛専門医としての頭痛の治療
■メタボリックなど生活習慣病の管理
■漢方薬と西洋薬を用いた治療
■健康診断、予防接種
診療案内
頭痛には怖い頭痛があり、きちっと検査をすることが必要です。当院院長は脳神経外科ならびに頭痛専門医であり、頭痛の患者様には速やかに頭部CTを行い、迅速な対応を心がけております。
めまい・しびれなどに対しても、必要な場合は頭部CTなどを行い、対応しております。
また、MRIは近隣の施設でお撮りいただけます。
非常勤の医師も全員脳神経外科専門医ですのでご安心ください。
当院では頭痛外来を常時行っております。頭痛にはいろいろな種類がありますが、迅速な対応が必要な頭痛から、長期にわたって加療して
いかなくてはいけない頭痛まで、いろいろあります。
頭痛専門医ならびに脳神経外科専門医が診断治療を行いますので、ご安心しておかかりください。
特に、片頭痛に関しては新しい治療をお受けになることができます。
CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)は片頭痛の痛みの直接の原因とされているタンパク質です。片頭痛が始まるときは、三叉神経という神経から、 CGRPが放出され炎症と血管拡張をおこし、脳が痛みを感じるとされています。
このCGRPの働きを抑える薬として2021年から3剤が注射薬として発売されました。
大変効果がある注射ですが、その適応は厳密に決められておりますので、詳細は医師にご相談下さい。
非常勤の医師も全員脳神経外科専門医ですのでご安心ください。
生活習慣病と頭の病気は密接な関係があります。当院では高血圧・高脂血症などの生活習慣病の治療も行ないます。
生活習慣病を放置しておくと動脈硬化が進み、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの重大な疾患を引き起こします。
将来の病気を予防するためにも、生活習慣病の治療は重要です。
高齢化社会において、認知症は避けて通れない問題で、現在65歳以上の約16%が認知症であると推計されています。
認知症の中には治る認知症があると言われており、例えば脳腫瘍や脳梗塞が認知症のような症状を引き起こすことがあり、正しい診断が重要です。
当院では水木午後に物忘れ外来を行っており、診断が難しい患者様はしかるべき病院でさらに精査をしていただくようにしております。
寝ているときに呼吸が止まっていると指摘されたことはありませんでしょうか?
睡眠時無呼吸症候群は単にひどいいびきではなく、余命を短くする重大な病気です。
脳梗塞や心筋梗塞の発症率も上がります。また、日中の眠気がひどく、交通事故に繋がる可能性もあります。
当院では睡眠時無呼吸症候群の診断治療を行っております。
まずその程度を判断する必要があり、気になる方は検査をお勧めいたします。
当院では漢方薬も使っております。ただし、漢方薬はあくまで他の治療の補助として使用しており、漢方単独で治療をすることは稀です。
また、多くの方が漢方薬には副作用がないとお考えですが、漢方薬にも副作用があり、多種の漢方を組み合わせることは注意が必要です。当院ではそういったことを考慮し、投薬しております。